ご当地鍋蔵(仮)

四季折々の食を楽しむことが出来る国、日本。
春の訪れを感じる山菜や筍、暑い夏に涼を感じる夏野菜、実りの秋はまさに食欲の秋。 海、山、畑から多くの恵を頂き、そして寒さ厳しい冬、家族や仲間で囲む温かな鍋料理と、一年中、一生涯、食べても食べても全国各地にはその土地ならではの食材や調理方法があり、 人生で一体どれだけの食を食べつくすことが出来るのかなんて思うこともしばしば。
そこで、ご当地鍋蔵(仮)では、中でも全国各地の「ご当地鍋」についてご紹介していきたいと思います。

パッと思いつくだけでも、石狩鍋にきりたんぽ鍋、せんべい汁にあんこう鍋、かに鍋、ふぐちり、水炊きなどなど。 よく聞く鍋は実は一握り。全国にはまだまだ知らない名物鍋が沢山あるのです!
皆さんは今までに何種類ほどの鍋を食べたことがありますか?
当サイトを通じて、是非日本中の鍋を食べ尽くしてしまいましょう!

  • 関東エリア>茨城

    あんこう鍋(鮟鱇鍋)

    冬の味覚、あんこう鍋。 イメージとしては茨城県ですが、実際にあんこうの水揚げだけでいくと山口県下関市が一番漁獲高が多いそうです。しかしながら、茨城県(主に久慈漁港や平潟漁港)で水揚げされるあんこうは「常磐物」と[続き]

  • 九州エリア>福岡

    もつ鍋(モツ鍋)

    鍋界の超定番と言える「もつ鍋」。 発祥は福岡県博多市。戦後、もつとニラをアルミ鍋で醤油味に炊いたものがルーツだそうです。別名「ホルモン鍋」と呼ばれており、牛や豚の小腸や大腸など内臓を使った鍋です。